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あきらめない気持ちと家族愛がもたらした奇跡のリンゴ


話題の映画「奇跡のリンゴ」を見てきました!農薬散布で体調不良の愛妻の為にも無農薬リンゴを作り続けるが、実がならず無収入の時期が続く。畑を半分失うも最後まであきらめず、家族の支えで苦節10年の挑戦がようやく実る実話。

決してあきらめないという木村さんの強い意志が特に描かれており感動シーンも多々。個人的には木村さんの「家族はもちろんだが、それ以上に宇宙人に励まされた!」(笑)という話や「自然栽培」という言葉が映画になかったのが惜しかったですが、強調されていた「あきらめない」ことや「自然との共生」の話は人の健康問題にもつながります。自然食品を食生活の中心に置かれる方々は「健康でいたい」や「病気を治したい」「添加物だらけの食品を摂りたくない」「愛する家族の為にいいものを」「こだわる生産者や小売店を応援したい」等々様々。

木村さんの自然栽培のリンゴをお届けすることは出来ませんが、それに近い農法の、毎年大好評の竹嶋さんのリンゴは秋号に掲載予定ですので、引き続きよろしくお願い申し上げます。

リンゴは何百年もかけて人間が品種改良を重ねてきた農産物だから、自然栽培は難しいといわれてきました。まさに「奇跡のリンゴ」なわけです。

さて、人は品種改良されたわけでもないので自然に健康を取り戻すことは実はそんなに難しくないのでは?生活習慣病の行き着くところはガン。ガンは治らないという概念は捨てる時代になりましたが、その治療方法が手術、放射線、抗癌剤の三大療法で、あくまでも早期発見、治療が大事だとプロパガンダが盛んです。

「笑いの健康学」という記事を健康ファミリー3月号に執筆いただいた船瀬俊介氏著の「抗癌剤で殺される」や「クスリは飲んではいけない」等々が広く読まれるにつれ現代医療に疑問を持ち代替療法や食生活に関心を持つ方が増えているのも事実です。しかし奥様が気付いても旦那様やご家族がそれを拒否するためどうしたらいいのか?というご相談も後を絶ちません。是非普段からご家族で「ガンになったらどういう治療をする?」という話合いをしていただきたく思います。いざとなると病院のいう治療ガイドライン通りにことは進んでいくのですから。