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北の大地訪問レポート パート2



パート1では夕べアップしたつもりで、昼間なのにこんばんはなんて(笑)
というわけでこんばんは、店長の寺島です!

さて2日目は札幌から帯広へ車で移動。
当店で販売している自然栽培の小豆、大豆黒豆の生産者である折笠農園さんへ!
折笠健さんに色とお話を聞かせていただきました。

およそ70町歩の畑、界隈の生産者さんの平均が30〜40町とのことなので、その中でも大規模な農家さんです!

この時期はじゃがいもの収穫時期で、巨大な作業車2台を併走させ、1台は芋ほりと人手による選別。

もう1台に詰まれたコンテナに選別されたジャガイモがベルトコンベアーで運ばれていきます。

巨大農場ならではの光景で国産車ではないのも納得。
作業車の上でジャガイモの選別作業を体験させてもらいました。

その後は小豆、黒大豆、ミニトマト等々の畑を見せていただき、とにかく広いのなんのって、さすがはでっ海道(笑)

国産小豆の7割以上が北海道で生産され、その半分以上が十勝の小豆で勿論全国生産量1位、とても良い品質なので老舗の高級和菓子屋さんは十勝小豆を使うところが多いようです。
その中でも完全無農薬無肥料の自然栽培小豆は絶品なわけです!

さて収穫された豆はそのままでは、商品になりません。
収穫された豆類を乾燥させ、選別し、袋詰めにする
穀の丸勝」さんへお邪魔し吉村透さんにご案内いただきました。

水分量が多い豆は乾燥機で適湿にし、色が悪いものをセンサーで弾き、形の悪いもの割れたり、欠けたものを弾いていきます。
その後は布でピカピカに磨かれ、袋詰めにされ全国へ出荷されていきます。

あのピカピカは何か使ってるんではないの?
と聞かれたこともありますが、布で磨くだけですからご安心を。

産地見た後にいただく時って本当に美味しいし!販売にも力入りますね。

北海道の皆様、ありがとうございました。感謝!