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食事道と玄米酵素


弊社機関紙にて毎号、驚愕の体験談を掲載している玄米発酵食「ハイ・ゲンキ」でおなじみの株式会社玄米酵素が誕生から40年を迎え、5月26、27日の二日間にわたり本社のある札幌にて全国の販売店や関係者約1,200名が集まり記念式典と研修会、医師や専門家による学術研究発表が行われました。

創業者である岩崎輝明会長は20代後半頃、虚弱体質で慢性胃炎に便秘、貧血、幼い二人の娘もアトビーと極度の消化器不調と家族全員が病のデパート状態。そんな折「食生活の間違いが原因」と玄米菜食の良さを知り、取り入れてみたものの、白米を食べ続けてきた家族はうまくなじめず早々に断念。その後、酵素研究家の岡田悦次先生が「玄米を麹で発酵させる事に成功」というニュースを聞いて、会いに行き、その玄米酵素の素晴らしさに惚れ込み、食べ続けた家族は健康へと導かれました。

その後、正しい食生活(食事道)と玄米酵素の普及を生涯の仕事にしようと決意したのが1971年でした。

50周年にむけて、真の健康と医療費削減の為、食事道の普及と愛食者60万人をめざすと力強く語られました。

不自然な食生活が原因の様々な病を、玄米自然食やマクロビオティツクで克服し健康を取り戻す人がとても多く喜ばしいことです。人が本来持っている自然治癒力をいかに引き出すか?

最も重要なのは人が良くなるという字のごとく日々の「食」にあります。

玄米食は良く噛まなくてはその力が存分に活かされません。消化器系が弱いと逆に負担になる場合もあります。そのような方には、玄米を麹菌で発酵させ栄養成分を強化し、消化吸収を良くした「玄米酵素」は最適といえるでしょう。

東洋の「医食同源」という古語、西洋では医学の父ヒポクラテスの「食べ物で治らない病は医者にも治せない」という言葉に改めて共感する今日この頃なのです。