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食物繊維が油を吸着するって本当?実験してみた




平成27年に、「沖縄スーパーフード」として認定された
「発酵サトウキビファイバー」に関するインタビュー記事を、先日当ブログにて掲載いたしました。

【インタビュー記事前編】 【インタビュー記事後編】

「発酵サトウキビファイバー」は、豊富な水溶性&不溶性食物繊維をたっぷり含んだ粉末です。
食物繊維がごぼうの9倍もあり、油脂分の摂取緩和が期待されています。
キシロオリゴ糖やポリフェノールも多く、腸内環境を整えるのにピッタリ。

そんな「発酵サトウキビファイバー」ですが、テレビ各社や雑誌でも注目されています。
平成28年2月に放映されたNHK「おはよう日本」では
サトウキビファイバーが油を吸着する実験の様子が紹介されていました。


■ これって、本当なの?

放映後、その内容を観ていたスタッフ同士で話していたところ
「実際、他の食物繊維が多い商品と比べると(実験結果は)どうなるんだろうね?」
という意見が。

放映時の実験では、油の浮いたビーカーにサトウキビファイバーを入れると
サトウキビファイバーが油を吸着し、塊になってビーカーの底に沈んでいました。

これは果たして、サトウキビファイバーだからなのか?
他の食物繊維が多い食品でも同じ結果になるんじゃないのか?

これはもう比べてみるしかない!
ということで、早速店内で実験を行うことに。



■ お店でもやってみました。


まずはコップに水を入れ、ごま油を用意。




左が「発酵サトウキビファイバー」。
今回は比較用に、「ごぼうを粉末状にし乾燥させたもの」を用意。(ごぼう茶ですね、いわゆる)
これが右です。




コップにごま油を入れます。
比重の関係で、ごま油が上に浮いていますね。



このコップに、それぞれ小さじ1杯の「サトウキビファイバー」と「ごぼう粉末」を投入。



少しグルグルとかき混ぜます。

数秒後…











ポトッ・・・








?!












左の「発酵サトウキビファイバー」を入れた方のコップの底に、塊が沈みました!
いっぽう「ごぼう粉末」のほうも、小さな塊がぽとぽとと落ちては来ているのですが、
「発酵サトウキビファイバー」のほうは比較にならないほどのサイズ、そして塊になって落ちるまでのスピードが早い!

ブレブレで恐縮ですが、タイムラプス動画を撮影したので
その様子も是非ご覧ください。






底に沈んだ塊。
スライムっぽく、ふよふよとしています。



この底に沈んだ塊、本当に油なんでしょうか?





コップの水を捨て、塊をお皿に取り出してみました。

においをかぐと、ごま油とサトウキビの甘い香り。
おいしそうな香りがします。

手で触ってみると、たしかに油です。
油がサトウキビファイバーと混ざったものでした。




■ 驚きの実験結果。食物繊維ってすごい!

今回の実験では「ごぼう粉末」と比較をしてみましたが、結果はご覧のとおり。
吸着する油脂の量、そしてスピードは、文句なしに「発酵サトウキビファイバー」に軍配があがりました。

百聞は一見に如かず。

一部始終を見守っていたスタッフも、食物繊維が油を吸着するのを目の当たりにして
「食物繊維って、摂ったほうがいいって本当なんですね…」と、しみじみ。

食物繊維のパワーを垣間見た気がします。

日常生活で、気をつけていてもなかなかたくさん摂れないのが食物繊維ですが
この「発酵サトウキビファイバー」は、お米に入れて炊き上げる「さとうきびごはん」や
卵焼き、ヨーグルトにひとさじ加えるだけで、気軽に食物繊維を摂取することができます。

たとえば、カレーや肉料理など、油脂分の多い食事のお供に「さとうきびごはん」。
是非一度、お試しください。



※おことわり※
本実験結果はあくまで簡易的なものであり、人体において同様の反応が確実に期待できることを主張するものではありません。
また比較対象の「ごぼう粉末(ごぼう茶)」を貶める意図もございません。ごぼう茶にはごぼう茶の良い所・特性がございます。





▼発酵サトウキビファイバーの商品はこちら

【名 称】: 発酵さとうきびバガス加工食品
【内容量】: 60g
【原材料】: 発酵さとうきびバガス
【製造者】: 株式会社沖縄ウコン堂
【開封前賞味期間】: 24ヶ月