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健康的な人は多分やってる?笑活、涙活、菌活!


 就活、婚活、妊活、終活、笑活、涙活、菌活と
何にでも「○活」をつける言葉があふれています。

割とポジティブにとらえる活動が多いので受け入れられやすいのかもしれません。

中でも
心身の健康に直結する笑活、涙活、菌活は
今すぐにでも出来る健康法として抜群の効果を発揮する
のでおすすめです。

≪笑活≫ 

辺りを見渡せば、「増税問題」「憲法解釈問題」「TPPと遺伝子組み換え食品や
添加物解禁等の食の安全問題」「収束しない原発問題」等々…笑えない話ばかりですが、
健康は自ら守るしかありませんので是非「笑活」を。笑うことで活性酸素を減らし
免疫力を高め、脳の活性化や、血流を良くし、血糖値、血圧の安定にも効果があることが
医学的にも証明されつつあります。
落語や漫才、面白い動画や笑える小話でも積極的に笑いを見つけてみませんか。

≪涙活≫ 

悲しい時や悔しい時にでる涙はそのつらさを和らげてくれますが、
つらく悲しい涙ではなく、あえて涙を流す為に感動的な映画や話に感情移入し、
能動的に涙を流す「涙活」は心の健康に効果を発揮します。
涙を流すことで緊張や興奮を促す交感神経優位の状態から、安静やリラックスを促す
副交感神経優位の状態になるので、神経が高ぶりイライラが続いたり、
良く眠れない人には効果てき面です。

≪菌活≫ 

夏の体調管理の三大リスクは「夏バテ」「夏痩せ」「夏太り」で、
「夏は体の不調・変化が起きやすい」と
女性の9割が回答しているそうです(共同通信)。
高温高湿度による寝不足や疲労蓄積により自律神経のバランスが乱れ、
内臓各器官の働きが悪くなります。食事や飲料も冷たく、淡泊なものに偏りがち、
冷房冷えで隠れ冷え性状態に…
そんな夏の不調対策にこそ発酵食品やきのこで「菌活」を。

菌活なんて簡単、家庭の和食そのものなのですから。
食材として菌類のきのこを積極的に使い、味噌、醤油、酢、みりん(酒)、
塩麹、鰹節等で調理し、納豆や漬物(ピクルス、キムチ等も)を加えるだけで、
身体が喜ぶ立派な菌活です。

では、ヨーグルトやチーズは?原材料の質、乳酸菌の量の差が大きいので
高品質なものを選んだ方が良いと思います。

とはいえ、夏パテ症状が出てしまったら、食欲もなくなり、
料理で菌活どころではありません。そんな時には
飲む点滴ともいわれる甘酒がおすすめです。
甘酒は夏の季語、米と菌が作り出す日本ならではの
天然のスーパー栄養ドリンクなのです。

今号の7頁に掲載した、自然酒の蔵として知る人ぞ知る千葉県香取郡、
寺田本家の蔵に根付く天然菌が造り上げた
ヨーグルト風味の甘酒「米(マイ)グルト」
食欲のない時の栄養補給にも、朝食代わりとしても。

ノンアルコールなのでお子様からお年寄りまで召し上がりいただけ、
結果のでる菌活のお役に立てること間違いないと確信しております。